アドセンス審査に合格するためのワードプレスの設定と意味「ダッシュボード→外観」
ワードプレスの設定は、初めての方には、ちょっと難しいと感じます。特に、ワードプレスを簡単インストールしてから、ワードプレスのダッシュボードの各種設定が難しいと思います。
ワードプレスは、運営していくブログによって、さまざまな設定が出来ます。ワードプレスの設定する項目は、沢山あります。テンプレートによっても変わります。そこで、アドセンス審査に合格するために、私が行っている「アドセンス審査合格対策用ワードプレス初期設定」(ダッシュボード→外観)を解説していきます。
実際に、アドセンス審査に合格したブログ「学んだ情報シェアブログ」の設定と同じ設定で、私が、周りの方々におすすめしているワードプレスの設定です。
ワードプレスのダッシュボードとは以下の場所の事です。(賢威8のダッシュボードの画像です。)
ダッシュボードの項目は、ワードプレスのテンプレートで異なります。
例として、賢威8では、「賢威の設定」「賢威リンクカード」「共通コンテンツ」は賢威8の独自の項目です。cocoonでは「cocoon設定」が独自の項目です。
今回は、どのテンプレートでも共通しているワードプレスの設定「ダッシュボード→外観」を解説していきます。
アドセンス審査時のワードプレスの設定「ダッシュボード→外観」
「外観」の設定では、
テーマ
カスタマイズ
ウィジェット
メニュー
テーマの編集(テーマエディター)
以上を設定していきます。
アドセンス審査合格対策用の「外観」の設定です。
アップロードしたWPのテンプレートのテーマの一覧が表示されます。ここで、テンプレートのテーマをアップロードもできます。
テンプレートの「親テーマ」と「子テーマ」について、賢威8、cocoonなど、ほとんどのテンプレートは、親テーマ、子テーマの2つのテーマがあります。順番は、親テーマをインストール→有効化して、子テーマをインストール→有効化します。テーマの画面では、「子テーマが有効化」されている状態にします。
親テーマと子テーマは、2つで1つのテンプレートになっています。親テーマのみのテンプレートは、例えば、テンプレートのアップデート・修正があったときに、今までのテンプレートのカスタマイズも引き継ぐことなく、上書きされてしまいます。そうすると、テンプレートのアップデートのたびに、ブログのカスタマイズを再度する必要があります。
・ブログのカスタマイズの内容は子テーマが担当。
・ブログのメインの構造の内容は親テーマが担当。
2つのテーマで役割を分けることによって、親テーマがアップデートされて、内容が上書きされても、ブログのカスタマイズは子テーマで行っているので、再度ブログのカスタマイズをする必要がなくなります。上記がメリットです。デメリットとしては、親テーマと子テーマの構造・仕組みがちょっと難しいことです。
ブログを見ながら、各種の設定が出来ます。
ブログ全体、サイドバーエリアの色、カラムなど、直接HTML編集しなくても、ブログをカスタマイズできます。
アドセンス審査の合否には直接関係がない設定ですが、アドセンス審査中は、出来るだけシンプルなブログにします。
ウィジェット→サイドバーの設定が出来ます。
左側にあるウィジェットから好きなものを選択して、ドラッグして右のエリアに追加します。各ウィジェットの細かな設定もここから出来ます。
アドセンス審査時に、サブコンテンツ「サイドバー」に必要なのは、「最近の投稿」「カテゴリー」「アーカイブ」「メタ情報」の4つのウィジェットを設置します。アドセンス審査に合格したら、他のお好きなウィジェットを追加していきます。
ここで、アドセンス審査時のポイントは、「画像付き 最近の投稿」「画像付き PVランキング表示など」を使用しないことです。理由は「アドセンス審査時に画像を載せないほうが良い」と考えているからです。
「最近の投稿」「カテゴリー」「アーカイブ」「メタ情報」の設定
「最近の投稿」
表示する投稿数 5件
投稿日を表示しますか? チェックします。
「カテゴリー」
投稿数を表示 チェックします。
階層を表示 チェックします。
親カテゴリーと子カテゴリーは、関連しています。
ブログの表示では、子カテゴリーが右に少しずれて表示されます。
(投稿→カテゴリー→「階層を表示する」)
スポーツ 親カテゴリー
野球 子カテゴリー
サッカー 子カテゴリー
(↑)子カテゴリーが、ちょっと右にずれて表示されます。
カテゴリーは、一度にまとめて作成できますが、記事が投稿されていないと、
ブログには表示されません。
「アーカイブ」
投稿数を表示 チェックします。
「メタ情報」
メタ情報は、そのままで良いです
グローバルメニューに表示させるメニューの設定を行います。グローバルメニュー・フッターメニューは、固定ページのURL(固定ページには個別記事と同じでURLがある)でリンクしています。また、リンク先を、他のブログ、サイトにリンクすることもできます。一般的にグローバルメニューの「ホーム」はブログのトップページにリンクされています。
「ホーム」をトップページにリンクして作ります。
URL:https://○○.com
固定ページで「お問い合わせ」のページを作ります。
URL:https://○○.com/mail
プラグイン「Contact Form 7」を使います。
固定ページで「プライバシーポリシー」のページを作ります。
URL:https://○○.com/privacypolicy
プライバシーポリシーの見本を、リライトして使って作ります。
固定ページで「サイトマップ」のページを作ります。
URL:https://○○.com/sitemaps
プラグイン「PS Auto Sitemap」を使います。
テーマの編集、テーマエディターでは、直接テンプレートのHTML、CSSを編集することが出来ます。編集するときは、一度、元のソース(データ)をメモ帳等に張り付けて(バックアップを取っておく)おいて、もしも、編集でバグ、画面が表示されなくなる恐れもあるので、バックアップを取ってから、編集すると安全です。
テーマの編集は、正しく行わないと、プログラムが動かなくなってしまう事もあります。ですので、「外観→カスタマイズ」機能で編集できる箇所は、カスタマイズ機能を使うと良いです。
現在のほとんどのテンプレートには、直接、テーマの編集で、「アドセンスコード・アナリティクスのコード」を挿入しなくても、最初から「アドセンスコード・アナリティクスのコード」を入力する欄が備わっています。
極力、直接「テーマの編集」をしないほうが良いです。
変更を保存
最後に「変更を保存」をクリックします。ワードプレスの設定は、最後に「変更を保存」をクリックすることが多いので、設定したり、設定を変更した場合は、必ず「変更を保存」をクリックします。
アドセンス審査時のワードプレスの設定「外観」のまとめ
以上がベルメンエアがおすすめしている、アドセンス審査合格対策用の「外観」の設定です。
ウィジェットは、「最近の投稿」「カテゴリー」「アーカイブ」「メタ情報」の4つのウィジェットを設置します。「画像付き 最近の投稿」「画像付き PVランキング表示など」また、「プロフィール」も使用しないほうが良いです。アドセンス審査に合格後に使用します。
メニューは、グローバルメニューに、「ホーム」「お問い合わせ」「プライバシーポリシー」「サイトマップ」のページを作ります。
以上が、私ベルメンエアの考えているアドセンス審査時のポイントです。
アドセンス審査の合否には、関係ありませんが、テンプレートの親テーマと子テーマの構造・仕組みがちょっと難しいですが、子テーマも使うことをおすすめしています。
アドセンス審査に合格したブログ「学んだ情報シェアブログ」です。参考にしてみてください。
アドセンス審査を受ける初心者の方に記事の書き方を説明するにはアドセンス審査に合格したブログを見てもらえばイメージが出来ると思い実際に私の奥さんにアドバイスをして記事を書いてもらい見事アドセンス審査に合格しました。そのブログを公開してます。
ご質問等がある方は、お気軽に「お問い合わせ」からベルメンエアまで、ご連絡ください(^^)お役に立てればと思っています。
以上、
ワードプレス初期設定「外観」アドセンス審査合格対策用
でした。